ネーミング開発・ロゴ開発サービス/中国語ネーミング開発
ネーミング開発サービス
日本のネーミング会社の弱いところは、商標について詳しくないことです。
以前いくつかのブランドコンサルティング会社やネーミング会社と組んで仕事をしたことがあるのですが、商品コンセプトやキーワードなどをもとにネーミングを創案したとしても、それが商標として登録可能であるか否かという知見がないため、使えない商標案(登録できない・侵害リスクが高い商標)しか出てこず、お客様ががっかりしてしまうことが多いのです。
ブランド会社の方で提携の特許事務所を利用して商標調査をするとしても、案を出してからのことが多いため、商標調査で大量にふるいをかけられた非常に少ない商標案の中から選ぶか、追加で案を出してもらうことになるのです。しかもその追加案が使えるものであればまだ良いのですが、そうでないことも多々あります。
大きなプロジェクトでは100案以上商標を創案することも多いのに、問題のある商標案が多すぎることを何度も目にしたことがあります。しかも大事であればあるほどプロジェクトを遅延させることは大問題になります。
しかも、お客様からの基本的な質問(特に知的財産部門者からの基本的な質問)にも的確にこたえることができない(誤ったことを伝えてしまうこともある)こともあり、後で話を修正するのに大変なこともあります。
問題のある商標案を極力減らすには、ある1つの知識があればよいのですが、ブランド会社の方はそこをわかっていないことが多いのです。
当社は特に外国事業展開を絡めてのブランド開発に強いです。
当社は商標の知識を持ち合わせているので、上記のようなブランド会社の失敗はいたしません。商標の知見に基づいたアドバイス・提案をいたします。
もちろんブランド会社の中にはそのような商標知識を持ち合わせた会社もあるとは思いますが、費用の面では当社が断然安いことでしょう。
当社ネーミング開発に関心がおありでしたら、お気軽にお問合せください。
ロゴ開発サービス
デザイン開発会社と提携で、ロゴ開発・商品/パッケージデザイン開発をいたします。
ロゴ開発・商品/パッケージデザイン開発はネーミングと一緒にプロジェクト進行することも多いですが、ネーミング開発を伴わない商品デザイン・パッケージデザイン開発も可能です。
中国語ネーミング開発サービス
中国消費者/ユーザに受けの良い製品・売れる商品の重要要素の1つは、現地語(簡体字)商品名で販売することです。
医薬品においては現地語名がありませんと、医薬品登録をできないという事情もあります。
更に、中国商標登録出願をする場合に、会社名を現地語で表記して出願する必要があります。
[製品・サービス]
製品コンセプトやサービスコンセプト、ローマ字製品名などをもとにネーミング考案します。
[会社名]
社名由来や貴社事業分野、ローマ字名称などをもとにネーミング考案します。
現地事務所と提携して、1現地事務所あたり10案程度ネーミング考案します。1つの現地事務所ですとネーミングアイデア範囲が狭くなってしまうことも考えられるので、通常は2つ以上の現地事務所に依頼し、20案程度はご提案するようにしています。
中国と台湾に事業予定がある場合には、中国事務所と台湾事務所それぞれにネーミングを考案することも可能です。簡体字と繁体字の相違はありますが、簡体字→繁体字,繁体字→簡体字 の変換は一般にされていることです。
費用も安いとの評価を得ています。